YouTubeチャンネルを作って、最初の投稿から半年(6か月)が経過したので、登録者数や再生回数の推移の一例をご紹介したいと思います。
YouTubeを始めたばかりの方、他のチャンネルの伸び方などが気になる方には参考になるのでは?と思います。
すべてのデータを公開することはできませんが、私が身をもって経験した一般的に気になりそうな知見をデータで解説します。
半年後のYouTubeチャンネルのステータス(一例)

まずは、私のチャンネルの現在のステータスについてお伝えします。
| 最初の動画投稿からの経過 | 6か月(2025/11/17初投稿) |
| チャンネル登録者数 | 1422人 |
| 総再生回数 | 45.9万回* |
| 総再生回時間 | 8244.5時間* |
| 動画本数 | 長尺 10本 ショート 0本* |
*過去動画について途中で整理したため、昔投稿したショート動画の全削除、長尺動画の一部削除をしています。そのため、アナリティクスから調べた総再生回数や総再生時間は削除した動画も含まれています。
チャンネル登録者数の推移

こちらがチャンネル登録者数の推移です。
2026年3月14日に登録者100人を達成して、4月中旬辺りから登録者数増加に勢いが付き始めました。
2026年5月2日には、収益化の条件の一つである1000人を突破することができました。
なぜ急に登録者数が増えたか?気になる方もいると思いますが、これは単純に再生回数が他に比べて伸びた1本の動画の存在があったからです。いわゆる「当たり動画」を出すことができました。
このあたりは詳しく後述しています。
ちなみに以前にチャンネル登録者100人を達成できた際に下記のブログ記事を書いてますので、こちらもよろしければ参考にしてください。
チャンネル登録者数は、一般的に再生数に比例して伸びますので、再生数をいかに伸ばすかが重要になります。
その上で動画当たりの登録率(100再生あたりの登録者数)も意識することで加速することができます。
私が思うにチャンネル登録率を上げるために重要な要素は以下の通りです。
- 単発のネタではなく今後も同じジャンルの有益な動画を出してくれる期待値がある
- チャンネル内に同じようなジャンルの動画がたくさん投稿されている
- 動画内で今後の動画で取り扱うネタを予告している(あるいは想像できる)
単発で面白い動画であれば、チャンネル登録までいかないことも多いと思います。
一つの動画をきっかけにチャンネル内の他の動画も物色して「自分の興味にマッチする」となった場合に登録はされやすいです。
なので、「チャンネル内でのジャンル統一」は重要です。
また、続き物の動画、いわゆる「シリーズ」ものも「続きが見たい」と思わせることができれば、チャンネル登録率は高いです。
通常100回視聴当たり1人の登録者を獲得できるのが平均と言われてますが、私はシリーズもので50回当たり1人の登録率(つまり平均の2倍)を獲得できました。
再生回数の推移

推移といいながら日別の視聴回数しかうまく出せませんでしたw
こちらは現存する横動画(長尺動画)のみの視聴回数の集計になってますので、前述した視聴回数とデータが異なってます。
総再生回数は117,665回(約12万回)ということになります。
動画ごとの再生回数
私のチャンネルにおける再生回数トップ3の動画の再生回数と投稿日をまとめてみます。
(2026/5/17時点のデータ)
| 投稿日 | 再生回数 |
| 2026/4/8 | 7.3万回 |
| 2026/4/19 | 1.2万回 |
| 2026/5/10 | 1万回 |
7.3万回の動画が、私のチャンネルで初めて「伸びた動画」になります。
それまでも2000再生くらいの動画はありましたが、1万を超えたのはこれが初めてでした。
(正直めっちゃうれしかった)
上記を見てわかる通り、当たった動画の後の動画は、それまで1000再生行けばいい方だったものが、軒並み再生数が上がりました。
一つの「当たり動画」が出せれば→チャンネル登録者が増加→チャンネルパワーが上がる→チャンネルの動画の全体へのインプレッションが上がる、というサイクルに入るのは本当のようです。
当たり動画の再生回数の推移

当たり動画がどのように視聴回数が伸びていったか気になる人はいると思いますので載せておきます。
この動画最初の10日間で2500再生まで伸びました。
それまでのチャンネルで一番伸びた動画が2500再生くらいだったので、この時点で「手応えありそうだな」とは思ってました。
その後、10日たった辺りから再生数に勢いがつくようになり投稿から20日後には3万再生まで伸びました。
そこからさらに10日間くらい同じ勢いが続き、現在は少し横ばいになってきた感じです。
それでも1日の再生数は私のチャンネルではトップレベルを維持してます。
私の印象では、ポテンシャルの高い動画は、投稿後10~14日くらいで伸び始める印象です。
また、ポテンシャルがそこまで高くなくても、投稿後3か月あたりでちょっと見られるようになる感じもありそうです。
当たり動画がもたらした副産物

当たり動画が出せるとチャンネル全体のインプレッションが上がると前述しましたが、それを裏付けるデータをご紹介します。
こちらのデータは、私のチャンネルで「最も視聴されていない」動画のデータです。
お恥ずかしながら投稿後130日時点で視聴回数は36回とかです。
しかし、2026/4/18時点から見ての通り、二次関数的なグラフの立ち上がりを見せます。
これは「当たり動画」が伸び始めたタイミングと一致します。
つまり、自分のチャンネルのいまいちな動画でも、当たり動画を出すことでチャンネル内での回遊が発生し、別の動画も見られるようになります。
この動画は、内容も正直お粗末(初投稿の動画)なので見てもらえるだけ奇跡だと思ってます。それでも視聴維持率も45%くらいあるので、当たり動画を出せたことでチャンネルとして信頼が得られ、しょぼい動画であったとしても「とりあえず最後まで見てみよう」と思ってもらえるということです。
ちなみに私のチャンネルで2番目に再生されていなかった動画が最近すこし勢いがでており、ワースト2→ワースト4くらいまで上がってきています。この動画は企画はいまいちだけど、内容は結構うまくできたなと自分では思っていた動画でした。このように、サムネイルやタイトルで人を引き付けられなかったが、中身を見てみると「けっこういい動画!」って思ってもらえたら後から数字が伸びてくるのも事実です。
再生回数を伸ばすために意識したこと

「当たり動画」を出せっていうけど、それが狙って出来たら苦労しねーよって方もいると思います。
私も運が良かっただけで、狙って出せると思ってません(爆)
でも、当たり動画を出した際にやったことは今でも間違っていなかったと思ってますので、何を意識して何をしたのかご紹介します。
同ジャンルの他チャンネルの企画分析
企画選びに関しては、分析を絶対やった方が良いです。
特に自分のチャンネルが発展途上の間は、すでに実績のある同じジャンルのチャンネルをできれば複数チェックして分析しましょう。
具体的には、私の場合、チェックしたチャンネルの動画の再生回数を確認しました。
そこで反応の良い動画を探しましょう。
ここで注意してほしいのは「単純に再生回数が多い動画」ではなく、「投稿日から日が浅いのに他より伸びている動画」に着目してください。
例えば、同じ時期に投稿されている他の動画より再生回数が倍以上になっている動画などですね。
あと、参照するデータは直近1年間にしましょう。数年前に流行ったネタを今やっても伸びませんので、最近伸びているネタ・企画を探す必要があります。
すでに実績があるチャンネルは、どんな企画の動画でもインプレッションが多いので、データの信頼性が高いです。
逆に発展途上のチャンネルだと動画が伸びるために時間がかかる場合があります。
(動画が3か月後に伸びるみたいなことがあるので企画が当たったか、外れたか見極めるのは時間がかかります)
同じキーワードの企画の動画をチェックする
企画が決まったら同じような動画を検索でひっかけて見ておきましょう。
既存の動画と同じことの繰り返しでもそれなりの再生数は獲得できますが、しっかりと伸ばすためには既存の動画を超える必要があります。
同じキーワードの動画でも、ほかのチャンネルがやっていない切り口、独自のストーリーなど自分だから作れるオリジナリティを出すようにしましょう。
そして、できればそのオリジナルの部分をサムネやタイトルにも反映しましょう。
(おまけ)収益化停止祭りについて調べて見えてきたこと
ちなみに私のチャンネルでは、収益化の条件を達成したので意気揚々と申請しましたが、あっけなく「審査落ち」しました。
理由は、今流行りの「量産型コンテンツ」でした。
私のチャンネルでは、動画生成AIを使用した短編ドラマを投稿しています。
AIを使っているチャンネルで収益化停止が多いことは知っていたので驚きはしませんが…
Xでいろいろと情報収集している中で分かったことは、「AI使えば一律NGというわけではない」「審査の一時スクリーニングではYoutube側もAIによる判定を使っている」「ほぼ実写でやっているチャンネルも一部停止になっている」などです。
AIによる1次審査で落とされても、再審査請求を動画で説明することができます。
「私のチャンネルは量産型ではないですよ」って説明を動画にしてYoutubeに見てもらって、再審査してもらう方法です。ここでは人間の目でチェックされているといわれてますが、定かではないです。
ちなみに私は再審査動画でも落ちました。
そもそも誤判定覚悟で「量産型コンテンツ」をつぶしにかかるYouTube側の立場になって考えたら、昨今の状況もある程度納得ができます。
YouTube側も「AIの使用を否定していません」むしろ肯定的です。でも、AI使用によって「AIスロップ(ゴミ動画)」が大量にアップされることは断固NGの姿勢です。まあ、当たり前ですが。
で、今がAIスロップが増え切った状態です。
YouTube側が大量にアップされた「AIスロップ」をどうやって排除するか?1つ1つチャンネルを丁寧にチェックしてなんて絶対やりません。AIを使ってすべてのチャンネルをスキャンして、AIスロップに共通するシグナルを検出したら即収益停止する、これが近道です。本来ここで誤判定受けたチャンネルがあったら紳士に対応すべきですが、誤判定を受けるチャンネル数も膨大になります。そうなるとそれらのチャンネルので再審査も外注した審査チームが審査します。おそらく丁寧な審査なんてしません。
こんな感じで収益化停止が増えているんだと思います。
YouTubeが言いたい本質は「楽して稼ごうとするな。価値あるコンテンツを作って稼げ。」ってことだと思います。
とはいえ、誤判定を受けたチャンネルからしたらたまったもんじゃないし、この状況をよしとしているYouTube側には不信感しかないですが。クリエイター側はプラットフォームに依存している以上、お上がいうことは絶対であることは覚悟しないといけないってことですね。
以上、まとまりのない記事になった感がはんぱないですが、チャンネル開設半年経過の報告記事でした!



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