鉱山や拠点の間で大量のアイテムを運ぶと、プレイヤーのインベントリがすぐに埋まってしまいます。
そんなときに役立つのが「チェスト付きトロッコ」です。レールの上を走らせながら、チェスト1個分の荷物をまとめて運べます。
この記事では、マイクラ統合版におけるチェスト付きトロッコの作り方や使い方、収納できる数、荷物を運ぶための基本的なレール配置を解説します。
チェスト付きトロッコとは
チェスト付きトロッコは、トロッコとチェストが一体になった運搬用の乗り物です。
通常のトロッコはプレイヤーやモブを乗せるために使いますが、チェスト付きトロッコには人やモブを乗せられません。その代わり、27枠の収納スペースを利用できます。
次のような場面で特に便利です。
- 鉱山から鉱石や丸石を運ぶ
- 畑から作物を回収する
- 離れた建築場所へ資材を送る
- ホッパーと組み合わせて自動で積み下ろしする
チェスト付きトロッコの作り方
チェスト付きトロッコは、以下の2つをクラフトすると作れます。
| 必要なもの | 個数 |
|---|---|
| トロッコ | 1個 |
| チェスト | 1個 |
クラフト画面にトロッコとチェストを置けば完成です。配置は自由なので、作業台だけでなく持ち物画面の2×2クラフトでも作れます。

トロッコの作り方
トロッコは鉄インゴット5個をU字型に並べると作れます。
鉄インゴットは鉄の原石をかまどで精錬して入手できます。トロッコを走らせるレールの作成にも鉄が必要なため、少し多めに集めておきましょう。
チェストの作り方
チェストは木材の板8個を、作業台の中央だけ空けて囲むように並べると作れます。
使用する木材の種類は問いません。異なる種類の板を混ぜても作成できます。
チェスト付きトロッコの使い方
レールの上へ設置する
チェスト付きトロッコは、そのまま地面へ置くことができません。先にレールを設置し、レールへ向かって「使う」操作をすると配置できます。
通常のレールだけでは、自動で走り続ける力はありません。長距離を運ぶ場合は、加速できるパワードレールも用意しましょう。
荷物を入れる
設置したチェスト付きトロッコへ向かって「開く」操作をすると、収納画面が表示されます。
プレイヤーの持ち物から運びたいアイテムを移せば準備完了です。中身はトロッコが移動しても保持されます。
トロッコを走らせる
手で押すか、オンになったパワードレールの上へ置くと動き出します。
パワードレールはレッドストーントーチやレバーなどから信号を受けると加速用になります。信号が入っていない場合は減速させるため、出発地点では必ず電源を接続してください。

チェスト付きトロッコには何個入る?
チェスト付きトロッコの収納は27枠です。通常のチェスト1個、チェスト付きボート1台と同じ容量です。
1枠に64個まで重なるアイテムなら、最大1,728個を収納できます。
27枠 × 64個 = 1,728個
ただし、エンダーパールのように最大16個までのアイテムや、道具・防具のように重ねられないアイテムは、運べる総数が少なくなります。
レールを使った基本的な運搬方法
1. 出発地点と到着地点を決める
まずは鉱山と拠点など、荷物を運びたい2か所を決めます。
高低差が大きいほど上り坂で加速が必要になるため、可能なら平らな経路を選ぶと作りやすくなります。
2. 通常のレールをつなげる
出発地点から到着地点まで、途切れないようにレールを敷きます。
曲がり角ではレールが自動的に曲がります。意図しない方向へ接続された場合は、周囲のレールを一度外し、順番を変えて設置してみましょう。
3. パワードレールを混ぜる
長い直線や上り坂では、通常のレールだけだと途中で止まります。定期的にパワードレールを設置して加速させてください。
特に上り坂の手前と坂の途中には、パワードレールを多めに配置すると安定します。
4. 到着地点に停止場所を作る
到着地点では、信号の入っていないパワードレールを使うとトロッコを止めやすくなります。
トロッコが線路の終端から飛び出さないように、ブロックやストッパーになる設備も設置しておきましょう。
ホッパーで荷物を自動搬入・搬出する方法
チェスト付きトロッコはホッパーと組み合わせると、プレイヤーが収納画面を開かなくてもアイテムを出し入れできます。
上から荷物を入れる
レールの真上にホッパーを置き、その上にチェストを設置します。
チェストへアイテムを入れると、ホッパーを通じて下に停車しているチェスト付きトロッコへ移動します。
下から荷物を取り出す
ホッパーの上にレールを設置し、その上へチェスト付きトロッコを停車させます。
下のホッパーがトロッコ内のアイテムを吸い出し、接続先のチェストへ送ります。
一度に移動する速度には限りがあるため、荷物が多い場合は十分な停車時間を確保してください。

ホッパーの基本的な仕組みは、Minecraft公式の解説でも、上からアイテムを吸い込み、接続した収納ブロックへ送れるものとして紹介されています。
チェスト付きボートとの違い
| 比較項目 | チェスト付きトロッコ | チェスト付きボート |
|---|---|---|
| 収納数 | 27枠 | 27枠 |
| 移動場所 | レール上 | 水上 |
| 事前設備 | レールが必要 | 基本的に不要 |
| プレイヤーの同乗 | できない | 1体まで可能 |
| 自動化 | ホッパーなどと好相性 | 水路での運搬向け |
レール設備を作れる場所ならチェスト付きトロッコ、海や川をすぐに移動したいならチェスト付きボートがおすすめです。
チェスト付きボートの作り方は、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめの活用方法
鉱山から拠点へ鉱石を送る
採掘場と地上拠点をレールでつなぐと、鉱石や丸石をまとめて運べます。
上り坂は加速が必要になるため、パワードレールを多めに配置しましょう。
畑の作物を自動回収する
農場の下にレールを敷き、ホッパー付きトロッコで回収したアイテムをチェスト付きトロッコや収納設備へ送る仕組みも作れます。
最初は複雑な自動装置にせず、手動で荷物を入れて走らせる簡単な路線から試すのがおすすめです。
建築資材を往復させる
拠点と大規模建築の現場をレールでつなげれば、大量の石材や木材を何度も持って歩く必要がなくなります。
往復運転する場合は、両端に加速用と停止用のパワードレールを用意すると扱いやすくなります。
使用時の注意点
レールが途切れていないか確認する
わずか1か所でもレールが途切れていると、トロッコが脱線したり目的地へ到着できなかったりします。
長い路線を作ったときは、荷物を入れる前に空のトロッコで試運転してください。
上り坂ではパワードレールを増やす
荷物を入れたチェスト付きトロッコは、上り坂で止まらないよう十分に加速させる必要があります。
途中で止まる場合は、坂の手前や坂道にパワードレールを追加しましょう。
壊す前に周囲を安全にする
チェスト付きトロッコを回収するときは、溶岩やサボテンの近くを避けてください。
現在の仕様では壊すとチェスト付きトロッコ自体を回収できますが、中身が散らばる可能性も考え、安全な場所で先に荷物を取り出しておくと安心です。
よくある質問
チェスト付きトロッコに乗れますか?
乗ることはできません。プレイヤーが移動する場合は通常のトロッコを別に用意してください。
レールがなくても使えますか?
設置と移動にはレールが必要です。水上ですぐに荷物を運びたい場合は、チェスト付きボートが適しています。
中身を入れたまま動かせますか?
はい。収納したアイテムは移動中も保持されます。
自動で往復できますか?
パワードレール、ディテクターレール、レッドストーン回路などを組み合わせれば自動化できます。最初は片道の運搬路を作り、正常に動くことを確認してから往復式へ拡張しましょう。
シュルカーボックスを入れられますか?
入れられます。シュルカーボックスの中にもアイテムを収納しておけば、実質的にさらに多くの荷物を運べます。
シュルカーボックスの作り方は、以下の記事で解説しています。

まとめ
チェスト付きトロッコは、トロッコ1個とチェスト1個で作れる陸上運搬用のアイテムです。
- 27枠の荷物を収納できる
- レールに沿って大量の資材を運べる
- パワードレールで自動的に走らせられる
- ホッパーを使えば積み込みと荷下ろしを自動化できる
- 鉱山、農場、大規模建築で役立つ
まずは拠点と採掘場所を結ぶ短い路線から作り、慣れてきたらホッパーを使った自動運搬へ発展させてみましょう。



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