どーも、しゅんすけです。
最近息子がマインクラフトを使ったプログラミング教室に通うようになりました。
巷では、プログラミングの習い事が増えてますよね。
ということで、今回はプログラミングの習い事について、そしてマインクラフトをプログラミングに取り入れるメリットなどについて、個人的な意見を交えながら記事にしてみたいと思います。
プログラミング教育が必修化
プログラミングの習い事が増えている背景として、学習指導要領の改訂が関係しています。
学習指導要領とは、文部科学省が定める教育課程の基準になります。
この学習指導要領の中に「プログラミング教育」というものが必修項目として追加されるというわけです(小学校では2020年年度から必修化)。
つまり、小学校・中学校・高校でプログラミング教育をしなさいねって国が取り決めたということです
とはいえ、「国語」「算数」「理科」「社会」「プログラミング」のように新たな科目が追加されるわけではないようです。
既存の科目の中にプログラミング思考を養う授業が取り入れられることになります。
プログラミング思考と相性がよさそうな科目としては、算数や理科かなと思いますのでこれらの授業の一環でプログラミングが取り入れられるのではないかと思います。
そんなこんなで巷では、プログラミング教育を学ぶための習い事が増えてきているというわけです。
なぜ、プログラミング教育が必要なのか
そもそもなぜプログラミング教育が必修とされることになったのか?
文部科学省がプログラミングを重視する理由としては、「コンピューターの活用」「論理的思考」「プログラミング的思考」これらのキーワードが注目されているからです。
なかなか小難しい話になってきそうですが、私が思うに、「私たちの日常には、コンピューターの利用が不可欠になってきている。そして、コンピューターとプログラミングを活用して物事を論理的に考え解決できるようになることが求められる時代です。」そんな感じのメッセージが込められているのかと。
ちなみに、欧米諸国やインドなど世界各国では日本よりも早くプログラミング教育が導入されており、お隣の韓国では2007年から導入されているそうです。日本は、少し遅れて導入ということになります。
今の時代、身の回りにはコンピューターがあふれていて、いろんな家電にも使われています。そんなコンピューターが便利に役に立っているのは、その基礎としてプログラミングが組み込まれているからです。
なので、その基礎について、少しでも理解することは大事だと言えそうですね。
私が考える、プログラミングの基礎教育を通して身に着けることができることは下記のとおりです。
- ・最終目標までの作業工程を組み立てることができる
- ・作業工程の効率化を図ることできる
- ・粘り強く試行錯誤することができる
プログラミング教育では何をするのか
プログラミング教育はまだ始まったばかりということもあり、具体的に何を教えるかという内容はどの学校も試行錯誤しているところのようです。
一例としては、以下のような内容で授業が行われるようです。
- 小学3年生:ゲームやアニメーションを作る
- 小学4年生:プログラミングで動くロボットを作る
- 小学5年生:プログラミングで算数の正多角形を作る
- 小学6年生:効率良い電気の使い方を知る
この分野の授業内容は、これからどんどん充実化していくことになるかと思います。
プログラミング教育には、必ずしもコンピューター(PCやタブレット)を使うわけではないそうですが…使う授業の方が圧倒的に多いでしょうね。
プログラミング教育の狙いとして、若い世代にIT技術に触れてもらって、将来のIT人材の確保も含まれるそうなので、コンピューターを使用した授業が多いのは当然かと思います。
小さい頃からPCに慣れる機会があることは、将来を見据えるととてもいいことだと思います。
そもそもプログラミングとは何?
今さらですが、プログラミングって何のこと?って部分にも触れておこうと思います。
いわゆるプログラミングとは、正式にはコンピュータープログラミングのことになります。
運動会でも「プログラム」があるようにプログラムとは、何をどんな順番で実施していくかの取り決めのことです。
つまり、コンピューターに何をどんな順番で実施してもらうかを命令することをプログラミングというわけです。
身の回りの電化製品でも、「スイッチを押したら電源が入る」ということだって単純なプログラムのもとに可能になっていると言えます。
複雑なプログラムを組むことで、スマホゲームとかアプリとかが動くようになるというわけです。
なので、プログラミングの基礎を学ぶことで、物事の本質の理解だったり物事のプロセスの組み方だったり、生活する上で役に立つ考え方が身につくと言えると思います。
プログラミングの習い事は通うべき?
ここまでプログラミングの概要について書いてきましたが、「これからの時代プログラミングが重要なのはわかったけど、そもそも習い事で習わせる必要あるの?」って部分に迫りたいと思います。
私は、これまで子供のプログラミングの習い事体験に2回見学したことがありますが、その経験を踏まえて申しますと、現状では必ずしもプログラミングの習い事に飛びつく必要はないと思います。
ただし、傾向として男の子はプログラミングの体験を通して、興味をそそられる可能性は高いかな?という印象があるので、子供が興味をもって「習いたい!」と意思表示したらぜひ習わせるのがいいと思います!(まあ、これはどんな習い事でも同じですねw)
プログラムを組んでロボットやラジコンを自分の思い通りに動かすというような課題に対して、何度もトライアンドエラーを繰り返して真剣に取り組む男の子の姿を実際に拝見したことがあります!
現時点で、工学系やIT系に興味を持っているお子さんにはとてもおすすめな習い事と言えそうです!
マインクラフトを使ったプログラミングスクール
上でも述べてますが、プログラミングを通して学べるものは沢山あると思います。
(ぶっちゃけ、プログラミングに関わらず、どんなことでも真剣に取り組めば必ず得るものはあるわけですが…)
そんな中、マインクラフトを使ったプログラミングスクールが最近増えてきています。
調べてみましたが、沢山ありそうです。
中にはマイクラ動画で人気なYouTuberとコラボしている教室もあり、子供たちにとってはかなり魅力的な習い事なのでは?と感じております。
私の息子もそのうちの一つに現在通っています。
私の息子の事例ですが、一緒に無料体験に行ってその場で「絶対習いたい!!!」ってせがまれましたw
ここまで意欲的に言われたら…申し込むしかないですよね(;´∀`)
まだ数回しか通ってませんが、すでにいくつか学びが身についています!!
- 基本的なパソコン操作(クリック、ダブルクリック、右クリック、ドラッグ&ドロップなど)が身についた
- 特定のタイピング(プログラミングに使うコード)ができるようになった
- 特定の英単語(Right/Leftなど)を覚えた
まだ小学校1年生ですが、自ら自宅でもタイピング練習したりして、習ったコード(英語)のスペルもすぐに覚えてました。
なので、英語のそもそもの意味を教えてあげれば、より納得した様子で英語の勉強にも役立ちました!!
以下の通り、マイクラ教材を使ったプログラミング教室をご紹介しておきます!
教室数No.1!「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」
「QUREO(キュレオ)プログラミング教室」は、全国教室数No.1を誇るプログラミング教室です。
教室数は2,900教室以上!
そして、マイクラ教材があるのでマイクラ好きのお子さんにはピッタリです。
お近くの教室をお探しの場合は、以下のバナーから探せます。
マイクラやRobloxとコラボしたオンラインプログラミング!!「デジタネ」
ちなみにオンラインでもマイクラを使ったプログラミングが習えるスクールがあるので、ご紹介しておきます!
デジタネのレッスンはオンラインなので、近くに教室がなくても気軽に申し込めます!
そして、マイクラだけでなく子供に人気なオンラインゲーム「Roblox」ともコラボしています!!
子供の興奮まちがいなし!?
デジタネのマイクラプログラミングについてはこちらの動画でも紹介されてますよ!
その他のプログラミングスクール
IT大手のサイバーエージェントが運営する「Tech Kids School」
プログラミングやロボット学習の「LITALICOワンダー」
というわけで、プログラミングについていろいろ個人的な意見をもとに書いてみました。
「プログラミングなんて、IT系を目指す人のための習い事では?」という意見もありそうですが、特に小さい歳から習えば、ITに限らず沢山の副次的なメリットがあると言えそうです。
お子さんご本人の意欲があれば、ぜひおすすめしたい習い事です!
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