マイクラの音符ブロックから「トランペットの音を出したい」と思っても、専用のトランペットをクラフトするレシピは見つかりません。実は、必要なのは新しい楽器アイテムではなく、音符ブロックの下に置く銅ブロックです。
統合版26.10の「Tiny Takeover」で、音符ブロックにトランペットの音色が追加されました。下の銅ブロックが酸化すると音色も変わり、ハニカムでワックスをかければ好きな状態を維持できます。
この記事では、音符ブロックの作り方から、トランペットを鳴らす置き方、銅の種類と酸化の関係、音を固定する方法、鳴らないときの確認事項まで、統合版向けに解説します。
まずは結論:銅ブロックの上に音符ブロックを置く
トランペット音を出す最短の手順は、次の3つです。
- 銅ブロックを床に置く
- その真上に音符ブロックを置く
- 音符ブロックを鳴らす

この配置なら、銅ブロックの状態に応じたトランペットの音が鳴ります。音符ブロックの横に銅を置いても、下にあるブロックが別の素材なら、期待したトランペット音にはなりません。
音符ブロックを手で操作して音を確認したら、好みの高さへ調整しましょう。レッドストーン回路で鳴らすこともできますが、最初はブロック2個だけで試すと、配置の間違いを見つけやすくなります。
トランペットは単独の楽器アイテムではない
「トランペットを手に持つ」「銅インゴットで楽器を作る」と想像しがちですが、今回追加されたのは音符ブロックの楽器音です。音を決めるのは音符ブロックの下のブロックで、銅ブロックがトランペットの役割を持ちます。
同じ音符ブロックでも、下の素材を取り替えると音色が変わります。トランペットの装置を作るときは、まず銅を下に置けているか確認してください。
音符ブロックの作り方
音符ブロックを持っていない場合は、木材の板材8個とレッドストーンダスト1個を作業台へ並べてクラフトします。

3×3の中央にレッドストーンダストを置き、残り8マスを板材で囲めば完成です。トランペット用だからといって特別な音符ブロックを作る必要はありません。
レッドストーンは採掘で入手できます。鉱石を探すときの高さを調べたい方は、以下の記事も参考にしてください。

銅の原石をインゴットにするには、かまどや溶鉱炉で精錬します。精錬の基本は以下の記事で確認できます。

トランペット音に使える銅ブロック
統合版26.10の公式更新情報では、トランペットの音が出る下の素材として、銅ブロック、切り込み入りの銅、模様入りの銅が挙げられています。まずは普通の銅ブロックで試すのが簡単です。
「銅なら何でも同じ」とは考えず、手持ちの銅製ブロックがこの対象に入るか確認してください。銅の階段やハーフブロックなど、形が違うブロックを使う場合は、音符ブロックの真下に置けるかも含めて実際に音を確かめましょう。
酸化状態でトランペットの音色が変わる
銅は置いている間に酸化し、明るいオレンジから緑色へ見た目が変わります。トランペットの音色も、その酸化状態に応じて変化します。

銅の見た目は大まかに、酸化していない状態、少し酸化した状態、さらに酸化した状態、完全に酸化した状態の4段階です。各段階でどの音が好みか、同じ配置の音符ブロックを並べて聴き比べると分かりやすくなります。
音色の違いは文章で「この段階が一番高い」「必ずこの曲向き」と断定できるものではありません。プレイ環境の音量やほかの音符ブロックとの組み合わせによって印象が変わるため、実際に鳴らして選ぶのがおすすめです。
銅が酸化すると音が変わることがある
作った直後は狙いどおりの音だったのに、後日聴くと音色が変わっている。その場合、音符ブロックの下の銅が酸化した可能性があります。
見た目の変化と音の変化を楽しむ建築なら、そのまま時間経過を待つ方法もあります。一方、演奏装置や決まった曲を作るなら、酸化による変化を防ぐ方が扱いやすいでしょう。
ハニカムで音色を固定する方法
気に入った酸化状態になった銅ブロックへハニカムを使い、ワックスをかけます。ワックス加工した銅はそれ以上酸化しないため、下に置いた銅の状態を保ち、トランペットの音色を固定できます。

作業の順番は次の通りです。
- 音符ブロックの下に置く銅を選ぶ
- その銅を使って音を試す
- 気に入った酸化状態を確認する
- 銅へハニカムを使ってワックス加工する
- 再度音を鳴らして確認する
複数の銅ブロックで曲を作るなら、先に音色をそろえてからそれぞれへワックスをかけると、後で1個だけ音が変わる事故を防ぎやすくなります。
ハニカムはミツバチの巣や養蜂箱から入手します。安全な集め方と養蜂箱の作り方は、以下の記事で解説しています。

酸化の段階を変えたい場合
すでに酸化してしまった銅の色を戻したい場合は、斧で表面を削って1段階ずつ戻せます。ワックスをかけている銅なら、先に斧でワックスを落とし、その後に必要な段階まで削る流れです。
望みの色へ戻したら、音を確認して再びワックス加工しましょう。見た目が似た銅を並べている場合は、作業対象を間違えないよう1個ずつ確認してください。
音符ブロックの鳴らし方と音の高さ
音符ブロックは、プレイヤーが操作したり、レッドストーン信号を送ったりすると鳴ります。まず手で1個鳴らしてトランペットの音色を確認し、その後で装置を組むと作業が簡単です。
音符ブロックを操作すると、次に鳴る音の高さを変更できます。ここで変わるのは主に音の高さで、銅の酸化によって変わる音色とは別の要素です。
| 変えたいもの | 操作する場所 |
|---|---|
| トランペットにする | 音符ブロックの下に銅ブロックを置く |
| トランペットの音色を変える | 下の銅の酸化状態を変える |
| 音の高さを変える | 音符ブロックの調律を変える |
| 音色を保つ | 下の銅をワックス加工する |
音楽を作る際は、この4つを分けて考えると混乱しません。とくに「銅を別の酸化状態へ替えたのに、期待した高さにならない」という場合は、音符ブロック側の調律も確認してください。
レッドストーンで演奏する
ボタンやレバーなどからレッドストーン信号を送れば、手で音符ブロックを操作せずに音を鳴らせます。複数の音符ブロックを決まった順番で鳴らすと、短いメロディーや拠点のチャイムも作れます。
最初はボタン1個と音符ブロック1個で試し、正常に鳴ることを確認してから回路を増やしましょう。装置を大きくすると、配線ミスと銅の種類の違いを見分けにくくなります。
避雷針の信号を使い、雷が落ちたときだけ音符ブロックを鳴らす遊び方もできます。避雷針の仕組みは以下の記事で説明しています。

トランペット音の活用例
拠点の短いチャイムを作る
玄関や広場にトランペット用の音符ブロックを設置し、ボタンで鳴らすだけでも拠点の合図になります。銅を1種類だけ使えば音色をそろえやすく、異なる酸化状態を並べれば音の変化を楽しめます。
配線を見せたくない場合は、床下にレッドストーンを通し、音符ブロックの上には空間を残してください。見た目だけ先に作り込むより、最初に音が届くか確認すると調整が楽です。
音色の展示コーナーを作る
酸化していない銅から完全に酸化した銅まで、4種類を横に並べ、その上へ音符ブロックを置きます。ひとつずつ鳴らして比べれば、銅の状態による音色の違いが分かります。
気に入った展示が完成したら、各銅ブロックをワックス加工します。何日か後に見に来ても同じ音で比較できるため、音楽室や博物館風の建築にも向いています。
トランペット音が出ないときの確認事項
音符ブロックの下が銅ではない
もっとも先に確認したいポイントです。音符ブロックの真下を掘ってみて、銅ブロック、切り込み入りの銅、模様入りの銅のいずれかがあるか確認してください。横や斜めに置いた銅は、下の素材として判定されません。
音符ブロックの上がふさがっている
音符ブロックの真上が別のブロックでふさがっていると、音が聞こえない原因になります。装置を囲う場合は、最初に上の空間を確保して試してください。
ゲームが古いバージョンのまま
トランペット音はTiny Takeoverで追加された機能です。音符ブロックと銅を正しく置いても新しい音が出ないときは、統合版26.10以降へ更新されているか確認しましょう。
音量設定が小さい
配置が正しくても音が聞き取りにくい場合は、ゲーム内の音量設定や端末の音量を確認してください。ほかの効果音は聞こえるのに音符ブロックだけ小さい場合は、音楽・効果音関連の設定も見直しましょう。
期待した音色と違う
トランペット音自体は鳴っているが思っていた音と違う場合は、下の銅の酸化状態とワックスの有無を確認します。時間経過で銅が酸化していたら、斧で戻すか別の状態の銅に替え、好みの音になったところでワックスをかけます。
よくある質問
トランペットを手に持って演奏できる?
今回追加されたトランペットは、音符ブロックから出る音色です。単独のトランペットを持ち歩いて演奏する仕組みではありません。
銅の酸化は自然に進む?
ワックスをかけていない銅は、時間の経過で酸化します。狙った音色を維持したい場合はハニカムでワックス加工しましょう。
銅の階段やハーフブロックでも鳴る?
統合版26.10の公式更新情報がトランペット用として明記しているのは、銅ブロック、切り込み入りの銅、模様入りの銅です。まずはこの3種類の立方体のブロックで試すと確実です。
名札や金のタンポポと同じアップデート?
はい。音符ブロックのトランペット、クラフトできる名札、金のタンポポは、いずれもTiny Takeoverで追加された要素です。新しい牧場で子どもモブを展示しながら、銅のトランペットで音を鳴らす建築も楽しめます。
金のタンポポの作り方はこちらです。

名札の作り方はこちらです。

まとめ
統合版26.10以降では、音符ブロックの真下に銅ブロックを置くとトランペットの音が出ます。銅ブロック、切り込み入りの銅、模様入りの銅が対象で、酸化状態によって音色が変わります。
演奏する曲の音を一定に保ちたいなら、気に入った状態の銅へハニカムを使い、ワックス加工しましょう。音が鳴らない場合は、まず真下のブロック、音符ブロックの上の空間、ゲームのバージョンを確認してください。
まずは銅ブロック1個と音符ブロック1個を重ねて、音色の違いを試してみましょう。

