マイクラの「養蜂箱」は、ミツバチの住まいをプレイヤーが好きな場所に用意できるブロックです。花の近くに設置すれば、ハチミツ入りの瓶やハニカムを繰り返し集められます。
しかし、養蜂箱を置いただけではミツバチは増えません。また、満杯になった箱からそのまま採取すると、怒ったミツバチに攻撃されることがあります。
この記事では、養蜂箱のレシピ、自然生成されるハチの巣との違い、ミツバチを養蜂箱へ入れる方法、安全な採取設備の作り方を順番に解説します。
養蜂箱とは
養蜂箱は、ミツバチが花粉を集めたあとに帰る住居です。自然に生成される「ハチの巣」と基本的な役割は同じですが、養蜂箱は作業台でクラフトできるため、拠点の近くへ養蜂場を作るときに向いています。
養蜂箱には最大3匹のミツバチが入れます。ミツバチは昼間に外へ出て花を探し、花粉を付けて戻ると箱のハチミツレベルが上昇します。ハチミツレベルは最大5で、満杯になると外側から蜜が垂れて見えるようになります。
夜間や雨天時はミツバチが箱へ戻るため、昼間の晴れた時間に花を用意しておくと活動を確認しやすくなります。
養蜂箱とハチの巣の違い
両方ともミツバチが住み、ハチミツやハニカムを採取できる点は共通しています。主な違いは入手方法です。
| ブロック | 入手方法 | 主な用途 |
|---|---|---|
| ハチの巣 | 木に自然生成されるものを探す | 最初のミツバチやハニカムの確保 |
| 養蜂箱 | 木材とハニカムでクラフトする | 拠点で養蜂場を増設する |
ハチの巣を壊して持ち帰る場合は、シルクタッチが付いた道具を使いましょう。シルクタッチなしで壊すと、巣をそのまま回収できません。ミツバチを中に入れた状態で安全に運びたい場合にも、シルクタッチが必要です。
一方、養蜂箱はクラフトして数を増やせます。見た目も木製の箱でそろえやすいため、拠点の農場や庭へ並べる用途に適しています。
養蜂箱の作り方
養蜂箱の材料は次のとおりです。
- 木材の板:6個
- ハニカム:3個
木材の種類はそろっていなくても作れます。作業台の上段と下段へ木材の板を3個ずつ並べ、中央の横一列へハニカムを3個置くと、養蜂箱が1個完成します。

ハニカムをまだ持っていない場合は、先に自然のハチの巣を探してください。蜜が満杯になったハチの巣へハサミを使うと、ハニカムを3個入手できます。つまり、最初の養蜂箱1個分を一度の採取でそろえられます。
ただし、焚き火なしで採取するとミツバチが怒るため、先に安全な採取方法を準備しておきましょう。
自然のハチの巣を見つける方法
ハチの巣は、花のある平原やヒマワリ平原、花の森などで木を探すと見つけやすくなります。木の幹の側面に、黄色がかった巣が付いていないか確認しましょう。
近くをミツバチが飛んでいる場合は、後を追うと住んでいる巣を発見できることがあります。ミツバチは夜になると巣へ帰るため、夕方まで周辺を観察する方法も有効です。
新しい場所で巣を増やしたい場合は、花の近くでオークまたはシラカバの苗木を育てる方法もあります。ただし毎回生成されるわけではないため、確実に数を増やしたい段階では、ハニカムから養蜂箱をクラフトするほうが簡単です。
ミツバチを養蜂箱へ入れる方法
空の養蜂箱へミツバチを入れるときは、花で誘導する方法が簡単です。
- 花が多い場所の近くへ養蜂箱を設置する
- 花を手に持ってミツバチを引き寄せる
- ミツバチを養蜂箱の近くまでゆっくり連れて行く
- 周囲に花を植えて待つ
養蜂箱の正面には小さな出入口があります。ミツバチが出入りできるように、正面をブロックでふさがないでください。箱の周りへ花を植えると、ミツバチが花粉を集めて戻りやすくなります。
花を与えた2匹のミツバチを繁殖させ、子どもを増やす方法もあります。空きのある養蜂箱を近くに置き、少しずつ住民を増やしましょう。1箱に入れるのは最大3匹なので、ミツバチが増えたら養蜂箱も追加します。
リードを持っている場合は、ミツバチへリードを付けて直接運ぶことも可能です。遠距離を移動するときは、夜を待って3匹が入った巣をシルクタッチで回収し、巣ごと運ぶ方法が安定します。
ハチミツが満杯になったか見分ける方法
ミツバチが花粉を付けて箱へ戻るたびに、養蜂箱のハチミツレベルが上がります。最大のレベル5になると、箱の穴や下側から蜜が垂れた見た目へ変化します。

蜜が垂れていない段階で瓶やハサミを使っても採取できません。花を増やし、昼間にミツバチが出入りするのを待ちましょう。
レッドストーンコンパレーターを養蜂箱へ接続すると、ハチミツレベルに応じた信号を取り出せます。満杯を検知する自動回収装置を作るときに便利ですが、まずは外見で確認するだけでも十分です。
焚き火で安全に採取する方法
満杯の養蜂箱からアイテムを取る前に、箱の下へ火がついた焚き火を置き、煙が箱へ届く状態にします。煙を受けたミツバチは落ち着くため、採取しても攻撃されにくくなります。

基本の手順は次のとおりです。
- 養蜂箱の下に火がついた焚き火を置く
- 煙が養蜂箱まで届いていることを確認する
- 蜜が垂れて満杯になるまで待つ
- 欲しいアイテムに合った道具を使う
ミツバチが焚き火へ触れる事故を避けたい場合は、焚き火の周囲を囲い、ハチが炎へ近づきにくい形にしてください。煙を途中の不透過ブロックで遮ると効果が届かない可能性があるため、煙の通り道も確認します。
焚き火の詳しい作り方や消し方は、次の記事で解説しています。

ハチミツ入りの瓶とハニカムの取り方
養蜂箱が満杯のとき、使う道具によって手に入るアイテムが変わります。
| 欲しいアイテム | 使う道具 | 入手数 |
|---|---|---|
| ハチミツ入りの瓶 | ガラス瓶 | 1個 |
| ハニカム | ハサミ | 3個 |

採取すると養蜂箱のハチミツレベルは0へ戻ります。箱やミツバチがなくなるわけではないため、花粉を運んでもらえば何度でも採取できます。
ハチミツ入りの瓶の使い道
ハチミツ入りの瓶は飲んで満腹度を回復でき、毒状態の解除にも使えます。また、4個をクラフトするとハチミツブロックを作れます。ハチミツブロックは移動を遅くしたり、側面を滑って落下を緩やかにしたり、ピストン装置へ利用したりできるブロックです。
ハニカムの使い道
ハニカムは養蜂箱の材料になるほか、ハニカムブロックのクラフトや銅ブロックの錆止めに使えます。養蜂箱を増やしたい序盤は、まずハサミでハニカムを優先して集めるとよいでしょう。
ディスペンサーで採取を自動化できる
養蜂箱へ向けたディスペンサーにガラス瓶またはハサミを入れ、レッドストーン信号を送ると採取を自動化できます。
- ガラス瓶を入れる:ハチミツ入りの瓶を回収
- ハサミを入れる:ハニカムを回収
養蜂箱のハチミツレベルをコンパレーターで読み取り、満杯になったときだけディスペンサーを動かす回路を作れば、採取忘れを減らせます。落ちたハニカムを集める場合は、ホッパーやホッパー付きトロッコを組み合わせると便利です。
ホッパーの基本的な使い方は、こちらの記事で確認できます。

最初から大規模な装置を作る必要はありません。養蜂箱1個、焚き火1個、周囲の花から始め、ハニカムが増えたら箱と回収装置を増設しましょう。
養蜂箱がうまく使えない原因
ミツバチが入らない
養蜂箱の中が3匹で満員になっている、正面の出入口がふさがっている、周囲に花がないといった原因が考えられます。空の養蜂箱を追加し、正面を空けて花を植えてください。
自然の巣がすぐ近くにある場合、ミツバチが元の巣へ戻ることもあります。ミツバチを新しい場所へ移したいなら、元の巣から十分離れた場所へ運ぶか、夜に巣ごと移動する方法がおすすめです。
ハチミツがたまらない
養蜂箱にミツバチが住んでいない、周囲に花がない、雨や夜でミツバチが活動していない可能性があります。晴れた昼間に箱からミツバチが出てくるか確認してください。
花と養蜂箱の間に高い壁や複雑な障害物が多いと、移動に時間がかかることもあります。最初は見通しのよい小さな花畑で試すと原因を絞りやすくなります。
採取するとミツバチに襲われる
焚き火の火が消えている、煙が養蜂箱へ届いていない、別の巣を採取している可能性があります。採取する箱ごとに煙が届いているか確認しましょう。
怒ったミツバチはプレイヤーを刺します。刺したミツバチはしばらくすると死んでしまうため、養蜂を長く続けるには毎回焚き火を使うことが大切です。
養蜂箱を壊したら襲われる
中にミツバチがいる箱を不用意に壊すと、ミツバチを怒らせることがあります。移設するときは夜にミツバチが戻るのを待ち、焚き火で落ち着かせたうえで、シルクタッチ付きの道具を使うと安全です。
初心者向けの養蜂場の作り方
初めてなら、次の小規模な構成がおすすめです。
- 養蜂箱:1~2個
- ミツバチ:2~3匹
- 花:養蜂箱の周囲に複数
- 焚き火:各養蜂箱の下
- 柵:ミツバチが遠くへ行きすぎない程度に設置
養蜂箱の正面を通路側へ向け、背面や側面から採取できるようにすると管理しやすくなります。焚き火へ直接落ちないよう、周囲の安全も確保してください。
農作物の近くに養蜂場を作ると、花粉を付けたミツバチが作物の上を通ったときに成長を助けることがあります。小麦やニンジンなどの畑と花畑の間に養蜂箱を置くと、見た目と実用性を両立できます。
余った植物系アイテムを骨粉へ変えたい場合は、コンポスターも近くに置くと農場全体が使いやすくなります。

養蜂箱についてよくある質問
養蜂箱だけ置けばミツバチは自然に発生しますか?
発生しません。自然のハチの巣から連れてくるか、既にいるミツバチを花やリードで誘導してください。
1個の養蜂箱に何匹入りますか?
最大3匹です。繁殖でミツバチを増やす場合は、空の養蜂箱も追加してください。
焚き火はずっと燃やしても大丈夫ですか?
採取用として使えますが、ミツバチが炎へ触れないように配置を工夫してください。煙が箱へ届くことと、出入口をふさがないことが重要です。
養蜂箱の向きは重要ですか?
正面の出入口をふさがないことが重要です。設置時は、ミツバチが出入りできる空間を正面へ残しましょう。
ハニカムを最初に3個集めるにはどうしますか?
自然のハチの巣が満杯になり、蜜が垂れている状態でハサミを使います。下から焚き火の煙を当ててから採取すれば、養蜂箱1個分のハニカム3個を安全に集められます。
まとめ
養蜂箱は、木材の板6個とハニカム3個で作れるミツバチの住居です。花の近くへ設置してミツバチを住ませると、ハチミツ入りの瓶やハニカムを繰り返し採取できます。
- 養蜂箱1個には最大3匹のミツバチが入る
- ハチミツレベル5になると蜜が垂れて満杯と分かる
- ガラス瓶ならハチミツ入りの瓶、ハサミならハニカムを入手できる
- 採取前に下から焚き火の煙を当てる
- ミツバチの誘導・繁殖には花を使う
- 巣ごと安全に運ぶときはシルクタッチを使う
まずは自然のハチの巣からハニカムを3個集め、拠点に養蜂箱を1個作るところから始めましょう。安全な焚き火設備と花畑を用意すれば、少ない作業でハチミツとハニカムを安定して増やせます。

