高いところから着地して「ポヨン」と跳ね返るスライムブロック。見た目はシンプルですが、落下用の着地点やピストン装置など、意外と使い道の多いブロックです。
作り方は、スライムボール9個を作業台の3×3マスすべてに並べるだけ。材料さえ集まれば、複雑な装置を作らなくても跳ね返りを試せます。
この記事ではマイクラ統合版を中心に、スライムボールの集め方、スライムブロックの作り方と基本的な使い方、跳ね返りを止める方法まで順番に紹介します。ピストンやハチミツブロックとの違いも、最初に知っておきたい範囲に絞って解説します。
※記事内の画像は説明用に生成したイメージです。実際のゲーム画面ではありません。操作や仕様は、ご利用のバージョンによって異なる場合があります。
スライムブロックでできること
スライムブロックは、緑色で半透明のブロックです。上に落ちると体が跳ね返る性質があり、ピストンと組み合わせると隣接するブロックを一緒に動かせます。
まずは、用途を二つに分けると理解しやすいです。
- 跳ね返りを利用する:着地点に敷いたり、ちょっとした遊び場を作ったりする
- くっつく性質を利用する:ピストンで複数のブロックをまとめて動かす装置に使う
初めて使うなら、ピストン装置よりも着地用の床から試すのがおすすめです。数マス四方の平らな場所に置き、低い段差から飛び降りれば、何が起きるかすぐに分かります。高所から試すと、ブロックを外して着地したときに危険です。最初は安全な高さにしましょう。
なお、スライムブロックと「スライムボール」は別のアイテムです。モンスターのスライムから手に入れる小さな材料がスライムボール。その9個を組み合わせて設置できる形にしたものがスライムブロックです。
作る前に:スライムボールを集めよう
スライムボールは、スライムという緑色のモンスターを倒して集められます。スライムには大きさがあり、大きいスライムを倒すと小さいスライムに分かれます。最後に小さいスライムを倒すと、スライムボールを入手できます。
探す場所として分かりやすいのは湿地です。スライムは湿地で夜に出現しますが、月の満ち欠けなどの条件も関係します。「夜に行ったのに見つからない」という場合は、その日の条件が合っていない可能性もあります。少し探して見当たらなければ、別の夜に出直してみてください。
地下の「スライムチャンク」と呼ばれる場所にも出現します。ただ、場所を特定する手間がかかるので、まず1個だけスライムブロックを作りたい段階なら、湿地を探すほうが取りかかりやすいでしょう。

湿地に行くときは、ほかの敵モンスターにも注意してください。帰り道が分からなくならないように座標を控え、武器や食料を持っておくと安心です。大きなスライムを倒して終わりではなく、分裂して残った小さなスライムまで確認するのが集めるコツです。
スライムブロックを1個作るには、スライムボールが9個必要です。たくさんの床に敷きたい場合は必要数がすぐ増えるので、最初に「何個作りたいか」を決めておくと無駄がありません。
スライムブロックの作り方
材料が集まったら、作業台を開いてスライムボールを3×3の9マス全部に置きます。完成欄にスライムブロックが表示されたら作成しましょう。
| 用意するもの | 数 |
|---|---|
| スライムボール | 9個 |
| 作業台 | 1個 |
2×2の手持ちクラフト欄には9個を並べられないため、作業台の3×3マスを使うのがポイントです。スライムボールが8個以下だと完成しません。

作れたら、まずは地面に1個置いて踏んでみてください。歩いて乗るだけでは、落下して着地したときのような大きな跳ね返りは起こりません。段差を使って上から着地すると違いが分かります。
跳ね返りの使い方と、跳ねないようにする方法
スライムブロックの上に落ちると、着地後に跳ね返ります。高いところから落ちるほど跳ね返りも大きくなるため、周囲に壁や天井がある場所では思った方向に動けないことがあります。
まずは次の手順で、失敗しても困らない場所で試してみましょう。
- 平らな場所にスライムブロックを置く
- その周囲も安全な地面にしておく
- 低い足場からブロックの中央を狙って降りる
- 跳ね返り方を確認してから、高さや設置数を調整する
複数個を敷けば着地点を広くできます。逆に1個だけなら狙いを外しやすいので、高い足場からの実験には向きません。この記事の画像は動きを伝えるためのイメージで、着地判定そのものを示したゲーム画面ではありません。

跳ね返りを止めたいときは「スニーク」
「今日は跳ねたくない」「上で止まりたい」というときは、着地するときにスニーク(しゃがむ操作)をします。現在の統合版では、スニークして着地することが跳ね返りを止める意図された操作です。
昔の情報には「着地時にジャンプを押して跳ね返りを止める」と書かれているものがあります。しかし、統合版の更新で、ジャンプを押し続けて着地しても跳ね返りを打ち消さないように変更されています。古い手順がうまくいかないときは、スニークで試してください。
スニークのボタンやキーは遊んでいる機種・操作設定によって異なります。うまく止まれない場合は、まず地上の低い段差で操作を確認すると安全です。
ハチミツブロックとの違いは?
見た目が似た「ハチミツブロック」も、ピストン装置で活躍します。ただし、プレイヤーが上に乗ったときの感触はかなり違います。
| 比べる点 | スライムブロック | ハチミツブロック |
|---|---|---|
| 見た目 | 緑色 | 琥珀色・黄色系 |
| 着地したとき | 跳ね返る | 跳ね返らず、動きが鈍くなる |
| 代表的な使い道 | バウンドする床、ピストン装置 | 落下の調整、壁を滑り降りる仕掛け、ピストン装置 |
ピストン装置では、スライムブロック同士、ハチミツブロック同士は周りのブロックとくっつく性質を利用できます。一方、スライムブロックとハチミツブロックは互いにくっつきません。装置を二つの動く部分に分けたいときには、この違いが役立ちます。
ハチミツブロックの作り方や使い方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ピストンと組み合わせる基本の使い方
スライムブロックをピストンの前に置き、さらにスライムブロックに別のブロックを接するように置くと、ピストンを動かした際に一緒に動かせます。単に押すだけのピストンより、動かせる形の幅が広がるのが魅力です。
ただし、すべてのブロックを無制限に動かせるわけではありません。動かせないブロックや、ピストン側の移動数の制限もあります。まずは一般的な建築ブロックを1個だけ接続して、動くか確認するのがおすすめです。

装置が動かないときは、一度周りのブロックを減らしてみてください。意図しない方向までくっついていると、予定していたもの以外も動かそうとしてしまいます。また、ハチミツブロックとの境目は互いにくっつかないため、混ぜて使う場合は接触面にも注意が必要です。
いきなり大きな装置を作るより、ピストン・スライムブロック・普通のブロック各1個の小さな実験から始めると、どの部分が動いているか把握しやすくなります。
よくある疑問と、うまくいかないときの確認点
作業台でスライムブロックが作れません
スライムボールは9個ありますか? 手持ちの2×2クラフト欄ではなく、作業台の3×3マスすべてに置けているか確認してください。スライムを倒した直後のアイテムを拾い忘れていないかも見てみましょう。
湿地に行ってもスライムが見つかりません
湿地であっても、いつでも必ず出現するわけではありません。夜になっているか確認し、月の条件が合わない日なら別の夜に探してみましょう。昼間に探し続けるより、日を改めたほうが早いこともあります。
跳ねない、または途中で止まってしまいます
スニークしながら着地すると跳ね返りを止められます。意図せずスニーク操作が入っていないか確認してください。また、平らな床を歩いて乗るだけでは、落下着地のような跳ね返りは確認しにくいです。低い段差から中央に着地してみましょう。
ジャンプを押しても跳ね返りを止められません
統合版では、ジャンプを押し続けて着地しても跳ね返りを打ち消さない仕様に変更されています。止めたい場合は、スニークして着地する方法を試してください。過去の攻略記事や動画とは操作が違う場合があります。
スライムブロックとハチミツブロックはくっつきますか?
ピストンで動かすとき、この2種類は互いにくっつきません。装置では便利な性質ですが、一体化して動くと思って設計すると、想定外の動きになります。別々の動く部分として使うつもりで配置しましょう。
まとめ
スライムブロックは、スライムボール9個を作業台に3×3で並べると作れます。材料はスライムを倒して集め、最初は湿地の夜に探すと取りかかりやすいでしょう。
着地すると跳ね返り、止まりたいときはスニーク。ピストンと組み合わせれば隣接したブロックを動かす用途にも使えます。まずは安全な場所で1個作って、低い段差から弾む感覚を試してみてください。
高所からの移動そのものを快適にしたい場合は、水を使う方法もあります。別の仕組みを比較したい方は、こちらの記事も参考になります。



