ネザーにそびえる灰色の柱を見て、「このブロックを拠点の建築に使いたい」と思ったことはありませんか。その柱を作っているのが玄武岩です。自然に生えている柱を採掘するほか、材料をそろえれば地上でも新しい玄武岩を繰り返し作れます。
ただし、生成に使うのはソウルサンドではなく「ソウルソイル」、普通の氷や氷塊ではなく「青氷」です。ここを取り違えると溶岩を流しても玄武岩になりません。この記事ではマイクラ統合版を前提に、見つかる場所、採掘の注意点、手動で作るための配置、加工と建築への使い道まで順番に解説します。
※記事中の画像は説明用に生成したイメージで、ゲーム画面のスクリーンショットではありません。特に生成装置の画像は概念図です。正確な設置位置は本文の手順と配置図を優先してください。
玄武岩とは?ブラックストーンとの違い
玄武岩は、縦方向に筋が入った灰色の石系ブロックです。天然のものはネザーで柱状に生成され、回収後は向きを変えて設置できます。木の原木のように、縦置きと横置きで模様の向きが変わるため、建築では柱や縁取りに向いています。
ブラックストーンもネザーにある暗色の石ですが、見分けるポイントは模様です。玄武岩は灰色で縦筋が目立ち、ブラックストーンはより黒く、ごつごつした不規則な模様に見えます。また、ブラックストーンは石の道具やかまどの材料に使えますが、玄武岩は主に建築・装飾に使うブロックです。同じ場所で見つけても、目的に合わせて集めましょう。

玄武岩が見つかる場所
玄武岩の三角州
玄武岩を大量に探すなら、ネザーの「玄武岩の三角州」が候補です。灰色の柱が立ち並び、地面にも玄武岩が広く見られます。赤いネザーラックが続く地域とは雰囲気が異なり、灰色の岩と溶岩、白い灰のような粒子が目印です。
ただし、見つけやすいことと採りやすいことは別です。三角州は足場の高低差が大きく、溶岩やマグマブロックが混ざります。マグマキューブにも注意が必要です。柱を下から一気に崩すのではなく、広い地面に接したブロックから少しずつ採るほうが安全です。
ソウルサンドの谷
ソウルサンドの谷にも、床から天井へ伸びる玄武岩の柱があります。三角州ほど一面が玄武岩で埋まっているわけではありませんが、通りがかりに数本見つけて少量を回収することはできます。茶色いソウルサンドやソウルソイル、青い炎と灰色の柱という組み合わせが目印です。
こちらも安全な場所とは限りません。開けた地形では敵に見つかりやすく、ソウルサンドの上では移動速度が落ちます。柱へ近づく前に、帰路と遮蔽物になる地形を確認しておきましょう。ネザーのバイオーム全体を確認したい方は、以下の記事も参考になります。


玄武岩の採掘方法と持ち帰り方
玄武岩はツルハシで壊して回収します。特別なシルクタッチは必要ありません。まずは足元と柱の周囲を見て、掘った瞬間に溶岩へ落ちたり、敵に押し出されたりしない位置に立ちましょう。
高い柱をすべて採ろうとすると、足場づくりのほうが大変になることがあります。最初は手が届く下部だけを採り、建築の試作品に使う程度の数を持ち帰れば十分です。拠点に戻ってからもっと欲しくなった場合は、再び採掘に行くか、後述する生成方法を試せます。
玄武岩の周囲にはブラックストーンが混ざることもあります。インベントリで名前を見て、目的のブロックが集まっているか途中で確認しましょう。見た目の近い暗色の素材を別々のチェストに分けておくと、建築時に混乱しません。
玄武岩を作る条件:ソウルソイル・青氷・溶岩
玄武岩は自然の柱から採るだけでなく、条件をそろえると新たに生成できます。必要なものは「ソウルソイル」「青氷」「溶岩」の3種類です。重要なのは単に3つを近くへ置くことではなく、溶岩が流れ込む場所の上下・横の関係です。
- 玄武岩を作りたい空間の真下にソウルソイルを置く
- その空間の横隣に青氷を置く
- その空間へ溶岩を流れ込ませる
溶岩が、ソウルソイルの上で青氷に隣接する空間へ流れ込むと、その場所に玄武岩ができます。生成したブロックをツルハシで壊し、条件を保ったまま再び溶岩を流れ込ませれば、同じ場所で繰り返し作れます。最初から大がかりな自動装置を組む必要はありません。
横から見た配置のイメージは、次のとおりです。青氷は「溶岩を置く側」ではなく、「玄武岩ができる場所」の横に接する位置です。
上段:溶岩の流れ → 生成位置 | 青氷
下段: ソウルソイル
※これは位置関係を示す簡略図です。実際には、溶岩が横へ広がらないよう周囲を不燃性のブロックで囲ってください。

手動で作るときの進め方
初めて試すなら、地上の広い場所に小さな実験用の設備を作ると分かりやすいです。溶岩を扱うので、木の床や大切な建物から十分離し、石など燃えないブロックで周囲を囲います。ソウルソイルと青氷は壊してしまわないよう、生成する場所だけにツルハシが届く形にしましょう。
- 玄武岩を生成したい位置を1マス決め、その真下にソウルソイルを置く
- 生成位置の横隣に青氷を置く
- 溶岩が生成位置へ流れ込むよう、反対側に溶岩を配置する
- 生成した玄武岩をツルハシで回収する
- 同じ場所へ再び溶岩が流れ込めば、次の玄武岩ができる
溶岩バケツを持っているだけでは玄武岩になりません。また、溶岩源を回収して毎回置き直す方法もありますが、流れが保たれる形にすれば手間を減らせます。最初は1個できるかどうかを確かめ、位置関係が合っていることを確認してから回収を繰り返しましょう。
できないときに確認する3点
最も多い見落としは、ソウルソイルとソウルサンドを取り違えることです。どちらも茶色っぽいブロックですが、玄武岩の生成に必要なのはソウルソイルです。ソウルサンドを置いているなら、先に床を入れ替えましょう。両者の見分け方は以下の記事でも解説しています。

次に、青氷の確認です。普通の氷や氷塊と青氷は別のブロックです。生成位置の横に青氷が接しているか、インベントリの名称を見て確認してください。青氷を床に置いて上へ溶岩を流すだけでは、必要な位置関係とは異なります。
最後に、溶岩が流れ込む空間を確認します。生成位置そのものを別のブロックでふさいでいたり、溶岩の流れる方向がずれていたりすると玄武岩はできません。安全を確保した上で、ソウルソイルの真上の空間へ溶岩が届くよう、周囲のブロックを見直しましょう。
玄武岩・磨かれた玄武岩・滑らかな玄武岩の違い
建築に使うときは、模様の異なる3種類を知っておくと便利です。自然の玄武岩は縦筋がはっきりした柱向きの見た目で、磨かれた玄武岩は表面が整った印象になります。滑らかな玄武岩は筋が目立たない、より均一な灰色のブロックです。
| 種類 | 作り方・入手の目安 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 玄武岩 | ネザーで採掘、または条件をそろえて生成 | 柱、梁、岩肌の表現 |
| 磨かれた玄武岩 | 玄武岩を石切台などで加工 | 柱の頭、整った縁取り |
| 滑らかな玄武岩 | 玄武岩をかまどで精錬 | 落ち着いた壁や床の面 |
「磨かれた」と「滑らかな」は名前が似ていますが、加工方法が違います。欲しい見た目を先に決めておけば、採ってきた玄武岩を無駄に加工せずに済みます。石切台での加工方法を確認したい場合は、こちらの記事をご覧ください。


建築では柱の向きと色の組み合わせがポイント
玄武岩の縦筋は、原木に似た考え方で向きを変えて配置できます。縦に積めば柱、横向きに置けば梁や壁の線として使いやすくなります。すべて同じ向きに並べるより、柱と梁で向きを変えたほうが構造が伝わりやすい建築になります。
暗めの石材なので、ブラックストーンと組み合わせるとネザーらしい重厚感が出ます。一方、灰色の玄武岩だけで大きな壁を作ると単調に見えることもあります。滑らかな玄武岩で広い面を作り、普通の玄武岩を柱に使うと、同系色でも質感に差が出ます。木材や明るい石材を一部に入れるのも効果的です。
まずは門の両脇に2本の柱を立てる、通路の一定間隔に柱を置くなど、小さな部分から試しましょう。大量に採る前に完成イメージを確かめられます。気に入ったら、自然の柱を追加で回収したり、生成設備で必要数を増やしたりすると無理がありません。

よくある質問
ソウルサンドでも玄武岩を作れますか?
いいえ。玄武岩の生成に使う床のブロックはソウルソイルです。ソウルサンドと見た目が似ていても、ここでは代用できません。
氷塊や普通の氷でも作れますか?
生成位置の横に置くのは青氷です。普通の氷や氷塊ではなく、青氷を用意してください。
玄武岩はネザーに行かなくても作れますか?
装置そのものは地上にも作れます。ただし、材料になるソウルソイルはネザーで集めるのが基本です。最初の準備にはネザー探索が必要になります。
磨かれた玄武岩と滑らかな玄武岩は同じですか?
別のブロックです。磨かれた玄武岩は石切台などで加工し、滑らかな玄武岩は玄武岩をかまどで精錬して作ります。完成後の模様も異なります。
まとめ
玄武岩はネザーの玄武岩の三角州やソウルサンドの谷で見つかる、灰色の柱状のブロックです。ツルハシで回収でき、建築では柱の向きを変えたり、磨かれた玄武岩・滑らかな玄武岩と組み合わせたりできます。
新しく作る場合は「ソウルソイルの真上」「青氷の横隣」という生成位置へ溶岩を流れ込ませることが条件です。初めは安全な場所で1個生成できるか試し、配置を確認してから必要な数だけ増やしていきましょう。

